Doorkeeper

Japan XR Hackathon 2017

2017-06-24(土)09:00 - 2017-06-25(日)22:00 JST

コワーキングスペースMONO

東京都江東区青海2-5-10 テレコムセンター東棟14階

詳細

このページは、"Japan XR Hackathon 2017" 東京メイン会場の参加受付ページです。
connpass http://jvrh2017.peatix.com で申し込み済みの方はこちらでの参加登録は不要です。
 

日本最大のAR/VR/MRのXRハッカソン開催!

最優秀賞の受賞作品には最大$40,000ドル

2016年6月の第一回目Japan VR Hackathonに続いて2017年も開催します。もちろん誰でも参加可能。主催はPerception NeuronとHi5のNoitom、そしてVR専門メディアのPANORA VR、北米最大級のXRコミュニティSVVR。
さらに赤十字国際委員会(以下、ICRC。ウェブサイト http://jp.icrc.org/ Twitter @ICRC_jp )に共催していただいて開催します。

使用するデバイスに縛りはありません。あらゆるデバイスを用いて AR/MR/VR(以下、XR)コンテンツを制作するハッカソンです。
なお、ICRCからのテーマにチャレンジしたチームのうち、最優秀賞の受賞作品には 最大$40,000ドル の開発奨励金がICRCから投資されます。

  

5ヶ国11都市で30時間かけて開発

メイン会場の東京に加え、世界5ヶ国、国内6箇所のサテライト会場(大阪、石川、広島、岡山、福岡、沖縄)でも同時開催します。総参加者数は500名以上を予定しています。

 

誰でも参加OK、デバイスは何でも可。

参加は誰でも可能です。プログラマーやグラフィック関係の技術を持っている人はもちろんのことプランナーなどITスキルが無くても必要な役割があります。
また、「グループやチームでの参加も歓迎」いたします。申し込み時に申請は必須ではありません。当日のチーム編成の際に事前に結成したそのままのチームでスタートして結構です。
 
Perception Neuronや Hi5の開発元である Noitomが主催ではありますが、使用するデバイスには縛りはありません。XRデバイスもPC向け、モバイル、何でも使用可です。
※台数に限りがありますがPCやデバイス等の貸出も先着順で行います。
※念のため、開発やプレゼンに不可欠なPCやHMD、周辺機器などはお持ち込みください。

 

今回は3本立てのイベント構成

Learning Day(事前勉強会)

6月23日(金)はハッカソン本番の開発で役立つ勉強会・ワークショップを開催します。
勉強会・ワークショップはミドルウェアやハードウェアなどの使い方について協賛企業各社からご説明いただける予定です。
ご参加を希望される方は当ハッカソン申し込み時のアンケート内でお知らせください。
 

Hackathon Day(開発日)

6月24日(土)〜25日(日)に掛けてハッカソン本番として開発を夜通し行います。

・アイデア出し

 アイデア出しは事前に行うことができます。当日はチーム編成後すぐ開発着手となります。
 開発アイデアは事前に以下のGoogleスプレッドシートに登録できます(任意)
 アイデア登録シート https://goo.gl/WB6Yy7

 ※複数登録可能です。自分で作らなければならないわけではありません。

・チーム編成

 事前にチームを組むことができます。
 参加したいアイデアの参加希望者欄に名前を入力します。
 チームメンバーは Slackの #tokyo-teammakingチャンネルで募ることもできます。
 必要十分なメンバーが揃ったらSlackでプライベートチャンネルを建てて構いません。

 ※当日まだチームを結成できていない方のためにチーム編成を別スペースで行います。

・第一次審査

 6月25日の開発終了後に会場内の各チームの元を審査員が巡回して第一次審査を行います。
 各チーム、審査員に対してプレゼンとデモを合計5分以内に行ってください。
 審査員は複数チームに分散して巡回します。それぞれに対してプレゼンしてください。

・試遊会タイム

 第一次審査結果が出るまでは試遊会タイムです。
 他のチームの成果物をお互いに遊びあったりフィードバックし合いましょう。

・第一次審査結果発表

 当日中に最終審査のDemo Dayに進出するチームを発表します。
 

Award & Showcase Day(デモ日)

最終審査に進んだ全国から集まったチームには、7月2日(日程調整中・7月1日になる可能性あり)に最終審査のためのプレゼンとデモンストレーションを行っていただきます。
Hackathon Day終了後から Award & Showcase Dayまでの間にプロジェクトを磨き込むことができます。
審査員の審査が終わってから審査結果発表までの間は一般の来場者を迎え入れてデモを行います。
その後、審査結果発表、お開きという段取りです。

 

最優秀作品にはICRCから開発奨励金を提供

最終審査の結果、ICRCからのテーマにチャレンジしたチームのうち最優秀作品に選出されたチームにはさらに作品を磨き込むための資金として、共催のICRCから開発奨励金としてシード投資最大$40,000USDが投資されます。
 

入選チームにはスポンサーからの豪華賞品も

最終審査の結果、入選した作品にはスポンサーから豪華賞品が贈られます。VR向けデバイス、モーションキャプチャーデバイスなど様々な賞品が揃う予定です。(賞品のラインナップは、当日発表します)

 

入選作品は世界各国の大規模展示会で展示のチャンス!

Perception Neuron開発元の Noitomが出展する世界各国でのさまざまな大規模展示会で Noitomがみなさんに代り作品を展示、現地のフィードバックをお戻しします。

 

入選作品のチームはインキュベーションのチャンス!

Noitomが東京・お台場のMONOの中に開設しているXRインキュベーション施設でVR HMDやVR Ready PCを使用して開発を行えるインキュベーションプログラムを受けることができます。

 

テーマは3通り

Japan XR Hackathon 2017のテーマは、ICRCテーマチャレンジコースの「人道支援・社会福祉のためのXR」と、B2Bチャレンジコースの「XR for ビジネス」、さらにARMA 3と赤十字国際委員会によるゲームジャムコースです。

ICRCテーマチャレンジコース

ICRCテーマチャレンジコースのテーマは「人道支援・社会福祉のためのXR」です。
共催の ICRCの数多くの活動のうち、下記テーマに役立つAR/MR/VRコンテンツを創り出しましょう。

・地雷・不発弾対策
 地中および地上で民間人の日常生活を脅かす地雷および不発弾の発見と回避、
 および無効化するためのトレーニングと啓蒙・教育に向けたツール

・紛争下での医療サービス
 紛争によりインフラや医療ネットワークが破壊される中で、稼働している病院に
 負傷者が安全にたどり着き、治療を受けられるようにするためのツール

・民間人と弱者の救済
 戦闘に巻き込まれた民間人、特に子供や女性、高齢者などの社会的弱者が必要な
 支援・保護にたどり着くためのツール

・障がい者の尊厳を尊重した社会づくり
 障がい者への医療・リハビリ支援をはじめ、職業訓練やビジネス開業支援、
 スポーツなどを通じた社会参画を促すツール

・紛争下の性暴力と向き合う
 医療サービスや心のケアなど被害者の心身両面での回復と社会復帰を目指すと同時に、
 再発防止や社会の偏見の除去なども目指したツール

・被災者及び避難民の支援
 避難場所に安全にたどり着き、飲料水や食料の確保、家族や親戚との通信を可能に
 するなど、避難先の生活環境を整えるツール

テーマについての解説資料をICRCにご用意いただきました。
アイデアを練るためのインプットとしてご活用ください。

人道問題解決に向けた6つのテーマ
https://goo.gl/134Jic

詳しくは ICRC公式ウェブサイト http://jp.icrc.org/ でご確認ください。

 

B2Bチャレンジコース

B2Bチャレンジコースのテーマは「XR for ビジネス」です。
ビジネス現場に役立つAR/MR/VRコンテンツを開発しましょう。
具体的な課題提起はありません。ビジネスの現場や日常の仕事の身の回りで「これがXRでこうなったらイイのに」というアイデアをXRで実現しましょう。

ARMA 3と赤十字国際委員会によるゲームジャム コース

赤十字国際委員会 (ICRC) とARMA 3とが共同で取り組んでいる事業をご存知ですか? 下のリンクからご確認ください。
面白そうだと思われた方は、Japan XR Hackathonで開催されるARMA 3 ICRCゲームジャムにぜひご参加ください。クリスチャン・ルーファー氏を始めとする赤十字のゲーム開発チームのメンバーと会ってみませんか。参加費は無料です。
なお、このコースに参加するチームは ARMA 3の3Dモデルやオーディオソースなどの素材類を使用できるように調整中です。

下記リンクからARMA 3のチャレンジに関する3年前の動画をご覧いただけます。

Video Link
Video Link

6月23日に事前勉強会、6月24日~25日にゲームジャムが行われます。

 

東京会場・開催日時

2017/06/24(土)09:00~ 06/25(日)22:00

 

東京会場・開催場所

コワーキングスペースMONO
東京都江東区青海2-5-10 テレコムセンター東棟14階
http://mono.jpn.com/telecom-center-access/

 

東京会場・参加申し込み

東京1会場、大阪1会場、石川1会場、岡山1会場、広島1会場、福岡1会場、沖縄1会場、韓国・釜山、中国・北京、アメリカ・シリコンバレー、カナダ・バンクーバーでの同時開催です。会場の収容人数には限りがありますので会場別に参加登録をお願いしています。
この Doorkeeperでは“東京会場”の登録を受け付けています。

※イベント中の連絡等は Slackを通じて行います。
※参加申し込み前までに Slackに招待するために必要なメールアドレスを必ずご用意の上、参加申し込み時にそのメールアドレスをご指定ください。

他の会場の参加登録は下記リンク先よりお願いします!
大阪会場 https://
石川会場 https://connpass.com/event/57578/
広島会場 https://hsc.connpass.com/event/57028/
岡山会場 https://
福岡会場 https://fmcn.connpass.com/event/58414/
沖縄会場 https://
バンクーバー会場 https://www.eventbrite.ca/e/2017-japan-xr-hackathon-virtual-reality-for-humanitarian-action-tickets-34934066734
 

運営ボランティアさん募集中!

下記URLから開催期間中の運営をお手伝いいただけるボランティアさんを募集しています!
東京会場 http://peatix.com/event/261895

 

参加費

もちろん無料です。

 

1日目タイムテーブル

時間 内容
08:00 受付・入場開始
09:00 開会式・ルール説明
09:30 ハッカソン開始・チーム編成

 

2日目タイムテーブル

時間 内容
15:00 ハッカソン終了
15:00 第一次審査会プレゼン・試遊会開始
19:00 審査員による審査会議/参加者は懇親会
20:00 試遊会・懇親会終了/第一次審査結果発表・Showcase & Award Day参加証授与
21:00 撤収開始/現状復帰
22:00 完全撤収

 

ルール

  • テーマに沿ったXRコンテンツを作り出していただきます
  • 下記については厳守してください
    • 公序良俗に反するコンテンツを開発しないこと
    • 他人を嫌な気分にさせるコンテンツを開発しないこと
    • 他人を嫌な気分にさせる言動をしたりトラブルを起こさないこと
    • 使用する素材類の権利関係はその使用者自身で解決してください

 

会場設備

  • ゲスト用 WiFiをご利用いただけます
  • 電源もご利用いただけます
  • 各自電源タップや延長コードをご用意ください
  • 電力消費量の大きい機材をご利用になる方は事前に運営までご相談ください
  • 会場には仮眠室がありますが、数には限りがあります。
  • 各自安眠できるような寝袋、アイマスク、耳栓などの持参をおススメします  (スペースの都合上、テントは禁止です)
  • 飲食は可能です。飲み物は予め多めにご持参ください
  • ニオイが強い飲食物は避けてください
  • 床やテーブル・イスを汚さないようにしてください
  • 万が一、床にこぼしてしまった場合にはすぐにお声掛けください
  • テレコムセンター内のコンビニは6月24日(土)のみ営業しています。
  • 6月25日(日)はテレコムセンターの向かいにコンビニをご利用ください。
  • スーツケースで持ち込めないサイズの物品の持込はご遠慮ください。
  • 会場内は禁煙・火気厳禁です。発火・発煙する装置類はご利用になれません。
  • 電気ポットは持ち込めません。お湯は当日運営までご相談ください。
  • タバコは建物4階の喫煙室をご利用ください。

 

参加条件

  • Doorkeeperから発行される参加証をご持参ください
  • VR HMDを所持していなくても参加可能です
  • 初心者歓迎ですが、開発に必要なソフトウェア類の操作ならびに XRコンテンツ制作に関する自習はして来てください
  • 運営の都合上、満18歳以上の方に限定させていただきます。
  • 満18歳以上、満20歳未満の方は、22時に自宅に到着できる時間までに会場を退出、  朝は10時前後に会場へ戻るという参加時間の制限を設けさせていただきます。
  • イベント中に主催者や運営側で写真、動画を撮影します。  撮影した素材をイベント中のSNS発信時や今後のイベントの紹介等で使わせていただく場合があります。

 

試遊会について

  • 試遊会は参加者が他の方のコンテンツを遊んで試せる時間です
  • 成果物の説明などのために必ず一名以上は説明担当として残ってください
  • ただし、全員が他のチームのコンテンツを遊べるようにするために必ず交代してください

イベントハッシュタグ

イベント全体 #JXRH2017
東京会場専用 #JXRH2017Tokyo

主催

社名・団体名 URL
Noitom Ltd.(グローバルグランドスポンサー) http://noitom.com
PANORA VR(メディアパートナー) http://panora.tokyo
SVVR (コミュニティパートナー) http://svvr.com
SVVR Japan (コミュニティパートナー) http://facebook.com/SVVRJapan

共催

社名・団体名 URL
赤十字国際委員会 http://jp.icrc.org/

プラチナスポンサー(50音順)

社名 URL
HTC NIPPON http://www.vive.com/jp/
日本マイクロソフト株式会社 https://www.microsoft.com/ja-jp/hololens
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 http://unity3d.com

ゴールドスポンサー(50音順)

社名 URL
株式会社アユート http://aiuto-jp.co.jp

シルバースポンサー(50音順)

社名 URL
株式会社アカツキ https://aktsk.jp/

ブロンズスポンサー(50音順)

社名 URL
AMD http://www.amd.com/ja-jp/
MSI http://jp.msi.com
株式会社コロプラネクスト http://coloplnext.co.jp

他のスポンサーは確定次第随時更新します。

パートナー企業・団体

確定次第随時更新します。

同時開催会場のお申し込み

一緒に盛り上がれる会場を募集致しております。
「場所だけあるけれどもイベント運営経験が無い」「場所もイベント運営経験もあるのでサテライト会場をやってみたい!」というみなさん、ぜひご一報ください。
詳しくは文末のお問い合わせ先へご連絡ください。
 

協賛のお申し込み

通常の協賛だけでなく、フード協賛やライセンス協賛、ハードウェア・ソフトウェア協賛も募集致しております。
詳しくは文末のお問い合わせ先へご連絡ください。

取材・見学のお申し込み

非常に高額な機材が多数持ち込まれるイベントですので、飛び入りでお越しいただいてもご入場いただけません。
前日までに必ず主催者までお申し込みください。

お問い合わせ先

Japan XR Hackathon 2017実行委員会(SVVR Japan内)
event@svvr.jp

コミュニティについて

Japan XR Hackathon

Japan XR Hackathon

JAPAN VR HACKATHONは日本のVRとARの素晴らしいコンテンツの成長と宣伝を目的として、VR産業界やVRコミュニティとVRファンやクリエイティブフォーラムと共に2016年に第1回目が開催されました。

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